神の人は言った。「私が仕えている主は生きておられます。私は決して受け取りません。」ナアマンは、受け取らせようとしてしきりに勧めたが、神の人は断った。Ⅱ列王記5:16
今日から、1曲目の賛美が教会福音讃美歌58「主の愛のことばで」になりました。7週連続で賛美する予定です。なぜ7週かというと、以前4、5週(1か月)で変えていたら「やっと覚えそうなところなのに、もう変えちゃうんですか?」と言われたことがあったからです。奏楽者は1回目に向けて練習をして来るので、「4、5回も賛美したら、みんな違うのを歌いたくなるのでは?」と思いがちなのですが、その辺は感覚のギャップがあるかもしれません。
さて、58番の楽譜を見ながら、一つ気になることがありました。右下の作曲者「大島章義,1969‐」の上に書かれている「MYANMAR」とは?大島さんは日本人かと思いきや、実はミャンマーの方なのか?ネットで教会福音讃美歌の曲の情報を調べたところ、「作曲の大島章義は、ミャンマーのキリスト教孤児院に義援金を届けたとき、行き場のない者にも居場所を与えてくださる主の十字架の恵みを覚え、帰国後この曲を作りました。福音讃美歌協会の募集に応募されたこの曲のために、背後にある証しを踏まえつつも、公同の礼拝で誰もが心合わせて歌えることを願い、この詞が書かれました。」とありました。これで謎がスッキリしました。