イエスは、茨の冠と紫色の衣を着けて、出て来られた。ピラトは彼らに言った。「見よ。この人だ。」ヨハネ19:5
礼拝で、教会福音讃美歌455「神の御子にます」を賛美しました。1週間、奏楽の練習をしましたが、その度に頭の中では父の歌声と母のフルートが聞こえていました(自主制作CDより)。そして時折、それとは関係ない電子音のアルペジオがテンテンテンテン・・・。教会から一番近い東金沢駅の接近メロディ(地味にYouTubeに上げている方もいます)と、どこかの遊園地で100円入れたら動く乗り物の音楽だったような気がします。有名な曲であればある程、自分が今弾いているピアノの音と、記憶の音が複数混じり合うので、面白くもあり、気が散りがちでもあり。練習の時は流れるがままにしていることが多いですが、奏楽の時は歌詞と会衆の息遣いに集中するのが一番です。