2021年6月13日(日)礼拝

礼拝

もしあなたがたがこの世の物であったら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではありません。わたしが世からあなたがたを選び出したのです。そのため、世はあなたがたを憎むのです。ヨハネ15:19

説教中、リビングバイブルの「あなたがたが彼らと一つ穴のむじなであったら、世間も、あなたがたを愛したでしょう。」という訳も紹介されました。「むじな」=「アナグマ」だということは後から知りました。どうして今まで「なめくじ」だと思い込んでいたのか分かりませんが、「じ」と「な」が付く、知っている生き物に変換しただけかもしれません。

この1週間は、わくわくサンデーで新しく歌う「おおしくあれ」の奏楽練習をしていました。「こどもさんびか、難し過ぎる!」と焦りながらも、私が子供の頃に弾いてくれたE先生のことを思い起こしていました。両隣に違う家族が住むアパートで、子どもを3人育てながら、家では確かピアノ練習だったはず・・・。さぞかし気を遣いながら、限られた練習だったことでしょう。教会では足踏みオルガンの重たい鍵盤で弾きこなしてくれました。歌詞もFおばあちゃんがいつも白い布に書いてくれました。真面目な字で、真面目な絵が添えられていたものです。今の私の奏楽や、パソコンで作った歌詞カードは、精一杯の割にショボいものですが、子どもたちが強く雄々しく信仰の道を歩み、何十年後も賛美していてくれるようにと願っています。

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